メニューを考える時、昔のレシピ帳を引っ張り出して眺めることがあります。
ホテル時代のもの。レストラン時代のもの。
今でもたまに開いては、
「あー、こんなの作ってたなぁ」
なんて懐かしくなるんです。
先日もパラパラと見ていたら、ふと目に止まった一枚のメモ。
?????
……。
……。
いや、牛肉の掃除の仕方だよね?
わかるよ。
牛ヒレやロースの筋や脂をどう外すか、自分なりに図にしたんだよね?
でもさ。
下手すぎやろーーー!!
思わず一人で吹き出してしまいました。
しかも、なんか恥ずかしい。
キャーーーー!!(笑)
たぶん初めて肉の掃除を任された頃に書いたんだろうなぁ。
若い頃の私に一言。
「これ、18禁やろー!!」
もう少しまともな図を描かんかい!(笑)
それにしても、この図。
20年以上見ていなかった気がします。
というか、書いてから一回でも見返したんか?というレベルで記憶がありません。
でも昔のレシピ帳って面白いんですよ。
「中火でパリッと」
「グツグツさせるな」
「ここ注意」
そんな走り書きがあちこちに残っている。
今見ると、
「必死やん、若い私。」
と思わずニヤニヤしてしまいます。
技術も経験もまだまだだった頃。
失敗しないように、一生懸命メモを取っていたんだろうな。
そんな若い頃の自分に少し笑いながら、少し感謝した一日でした。
それにしても、こうして並べてみると結構な量です。
ホテル時代。
レストラン時代。
ペンションを始めてから。
その時々で必死に書き残してきたレシピやメモ。
今では見返すことも少なくなりましたが、こうして開いてみると、その頃の自分が何を考えていたのか思い出します。
そして、その中に残された謎の図(笑)
20年後の私に笑われるとは、当時の私は思ってもいなかったでしょう。
でも、そんなレシピ帳も私にとっては大切な財産です。



コメント